もしかして不妊症かも?不妊治療の経験を書き残す【不妊治療からの妊娠記①】

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私には夢があります。その一つが、子どもを産み育てるということ。

子どもってかわいいですよね🌷自分の子どもだったらなおさらかわいく思えるんだろうなぁ…✨

そんな夢の子育てを実現させるため、私はいま不妊治療をしています

その不妊治療の経験をブログに書き残していくことにしました。

ブログに書き残せば、同じように不妊で悩む誰かの役に立つかもしれない

私かえるは、不妊症の診断を受けて通院しながら妊娠を心待ちにする日々を過ごしています。そんな不妊治療をする中で増えたのが、「ネット上で不妊についての情報収集をする」ということです。少し時間ができるとスマホでネットを開いて、病院で言われた用語について調べたり、体験談を読んだり。

不妊症とわかったことの不安を解消するために、それこそ一日中スマホで検索しまくったこともあります。

そこで思ったこと。それは、私の不妊治療の経験も、書き残しておけば誰かの役に立つこともあるかもしれないということです。

未経験のことって不安がありますよね。一度経験すると意外と平気だったりすることも、分からないからこその不安ってあると思います。そんなとき私にとって、同じ治療をした人の体験談がどれほど安心につながったか分かりません。

人それぞれ不妊の原因も違えば経過も違うもの。私の経験は不妊のなかのたった一例ではありますが、お役に立てることもきっとあると思います。

今回は不妊に気づき、不妊症と診断されるまでの経緯をお話しします

さて、結婚して子どもを産むという、若い頃の私が当たり前のように思い描いていたことが、実際には山あり谷あり、いろいろな出来事の上に成り立っているんだと実感するこの頃。

この記事を書いている2020年4月時点で、不妊治療のおかげで受精卵の着床という段階まで来ています。まだ赤ちゃんの心拍の確認ができていないので、妊娠確定には至っておらず、期待と不安の日々を送っています。

これからのことは今後書いていくとして、今回は私が「不妊では?」と疑い、病院で診断を受けるまでの経緯を話したいと思います。

少し遅めの34歳での結婚。基礎体温を測ると、高温期が不安定。…もしかして妊娠しにくいかも?と気づく。

結婚したのは34歳のとき。

その頃から「結婚式が済んだら早めに子どもがほしいな」と思っていました。たとえば結婚式の後すぐ妊娠しても、出産するのは35歳でいわゆる高年出産の年齢を迎えていることになるので、できることなら早めにと考えていたのです。

そこで、結婚式のバタバタが終わった頃から基礎体温をつけ始めました。すると…

基礎体温グラフが、とってもガタガタだったのです。

低温期はまぁまぁ見えるものの、高温期に入るべき期間になっても体温が上がらない。ようやく高温期らしき体温になったと思ったらすぐに下がって生理が来る。…そんなありさまでした。

これは「私って妊娠しづらいのでは?」そう思い、婦人科を受診。血液検査の結果、黄体ホルモン(プロゲステロン)の値が基準値の10分の1もないほど低いことが判明しました。

もともと貧血や月経不順の治療で通っている婦人科の先生が、ざっくばらんに結果を説明してくれました。

  • 黄体ホルモンの値が低いということから、排卵していない可能性が高い
  • 不妊症の診断となる
  • 不妊症の治療は、①タイミング法 ②排卵誘発法 ③人工受精・体外受精 のステップがある
  • ①タイミング法は排卵のある人向けなので、私の場合は①は飛ばして②排卵誘発法から始めることになる

結果を聞いたときは、なんだか女性としての機能が弱いような気がしてショックでした…😣

でも子どもを産み育てるという夢のため、ぐずぐずと立ち止まっているわけには行きません。

そこから私は排卵誘発法を希望することになりますが、その前にもう一つ「卵管が通っているか調べる」という関門があったのでした…。

続きはまたお話ししますね。

 

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