スピッツの曲、「スピカ」が大好きなんです
タイトルどおり、言いたいことは本当にもう、それだけなんです。
長年スピッツの曲を聴き続けている私ですが、数あるスピッツの曲の中でも「スピカ」は特別に好きなポジションに位置しています。
「スピカ」の歌詞のこと
まず好きなところはここ。
「粉のように飛び出す せつないときめきです」
ここで私のハートからも、ときめきがぶわっと溢れ出そうになるんです。
心にじんっと来て、キュンっときて、鳥肌がたつくらい。
そしてサビのラストは、好きだという人が多いと思われるこの歌詞。
「幸せは途切れながらも 続くのです」
ここで私のときめきはトドメを刺されます。
この歌の主人公が自分に言い聞かせているような気もしています。
今、心の底から幸せだとは思えていなくても、幸せはじつは続いているんだから、大丈夫だよ、と。
この幸せは目に見えなくても続いているんだよと、もしかしたら、この歌に登場する「君」に言っているのかもしれませんね。
さらにさらに、なんだか可愛くて心温まるこの歌詞。
「われものは手に持って運べばいいでしょう」
主人公の優しさとか、素朴さが伝わってきます。
ここでもこの曲のピュアさがあふれてます。
私の個人的な解釈
どんな悲しみもつらいことも、何億年とかけて僕たちのもとに届く星の光の前ではささいなことで。
僕たちも星の一部なんだ、ただそれだけなんだと。
そんなメッセージをこの曲から感じます。
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