赤ちゃんをベビーカーに乗せるときに、ブランケットをかけてあげることって多いですよね。
肌寒い季節は風よけのため。暑い季節は日よけのため。かけてあげたいブランケット。
お部屋で使ってるお気に入りの素材のをベビーカーの時にもかけてあげたいけど、そのままかけるだけだと、すぐにずり落ちてきちゃいますよね😅
そこで、いつものブランケットに少しのお裁縫をしてベビーカーに引っ掛けられるように、ひと工夫しました☆
やってみたアイデアを載せるので、よければ参考にしてください🥰
ベビーカー用ブランケットの手作りアイデア
用意する物
- 丈70cmくらいのお好きなブランケット
- フェルト(１辺18cm程度以上)
- マジックテープ
- 縫い糸・縫い針・裁縫用ハサミ
100cm✕70cmのブランケットを、クォーターサイズと言うらしいです。70cmくらいの丈がベビーカーにはちょうど良いです。
作り方手順１：フェルトをリボン状に切る
フェルトをマジックテープの幅より少し(５ミリ程度)幅広めに細長く切ります。
ベビーカーのフレームにブランケットを留める役割をします。ベビーカーの左右に留めるため、２本用意します。
作り方手順２：フェルトをブランケットに縫い付ける
手順１で用意したフェルトの端を、ブランケットの左右それぞれの上の端に縫い付けます。ブランケットのウラにフェルトを重ねて縫います。
このとき、ブランケットの角の布地が何重かになっている場合は、ウラ側の布地だけをすくいとるように縫うと、オモテに縫い目が出ずにきれいです。
↓ブランケットのウラから見たところ
↓オモテから見たところ
反対の端にも同様に縫い付けます。
手順３：フェルトにマジックテープを縫い付ける
マジックテープは対になってますよね。その一方(Ａ面とします)を少し長めに、もう片方(Ｂ面)をＡ面より短めに切ります。
Ａ面をブランケットに近い側に、Ｂ面を先端側に、それぞれフェルトに縫い付けます。マジックテープがブランケットのウラ側にくるようにします。
↓ブランケットのウラから見たところ
↓オモテから見たところ
縫い始めて気づいたんですが、マジックテープって手縫いするとけっこう硬いんですね。ミシンのほうが縫いやすいかもしれません。私はミシンを出す手間より手縫いでがんばるほうを選びましたが…(めんどくさがり)。
反対側も同様に付けます。
完成☆
ベビーカーに付けられるブランケットの完成です🌟
↓ベビーカーに付けたところ
ちょっとした工夫で、おうちにあるブランケットをベビーカーで便利に使えますよ。
お気に入りのブランケットをベビーカーで使いたい場合や、余ってるブランケットがあるからベビーカー用のブランケットをわざわざ買わずに家にあるのを使いたいっていう場合に、ぜひお裁縫してみてください😉
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