今までの夢を叶えた経験を振り返ってみる。

このブログでは夢を叶える方法を探して実践中ですが、今回はちょっと視点を変えてお話したいと思います。

それは、今までに自分の夢(望み)が叶った経験を振り返ること。

これから夢を叶えていくために、過去に夢が叶った経験から学べることがきっとあるはずです！

私が現在進行形で叶えたいと思っていること(＝在宅ワークで暮らせること)を叶えるのには、まだまだ時間がかかりそうです。正直、本当に叶えられるかしらと弱気になることもあります。

夢や望みって叶わないものかなと思ってしまう瞬間もあります(引き寄せ理論で言ったらダメなやつですが)。

でも、ちょっと待って。

落ち着いて振り返ってみたら気づいたんです。今まで夢に描いたことや望んだもので、叶ったことや手に入ったものもあったよね、と。

私のこれまでの人生でいちばん大きかったのが、これ。

「結婚する」という夢。

もう少し詳しく言うと、「私のことを一番に考えてくれる夫と結婚して幸せな毎日を過ごしてる」という夢を描いていたところ、見事に叶って今の生活があります。

その夢を描いたとき私は、なかなか振り向いてくれない相手に強烈に片思い中でした。

３０歳を過ぎて結婚に焦っていた、その頃の私。

「このままこの相手を思い続けて、振り向いて(結婚して)くれなかったら一生結婚できないかも‥他の人を探したほうがいいのかな？」

「でも、誰でもいいわけじゃない。好きな人と結婚したい。やっぱり私の好きな人はこの人」

その人とデートはするものの、ちゃんと付き合おうとか結婚を考えてほしいと話すと、相手はもう少し待ってと言って悩むばかりで進展しない。(今思えば無理な恋ですよね。客観的になれば明らかなのに、当事者って気づかないものですね〜。)

相手が変わるかなんてわからないし、期待するものでもない。

決められるのは、私がどうしたいかということだけ。

そう気づいた私は、一番の願いを決めたのでした。

その願いというのが、「私のことを一番に考えてくれる夫と結婚する」ということ。

好きな人と結婚したいけど、その当時の好きな人は振り向いてくれそうもない。私がつきまとって悩ませて申し訳ないくらいだし。待ってるうちにふと気持ちがこっちに向いたとしても、私が相手を思う「好き」の気持ちほど私のことを思ってくれるとは思えず。

こんなつらい思いはいやだ、やめよう、やめたい！

そんな、苦しい思いから生まれた切実な願いでした。

ちなみに「私のことを一番に考えてくれる」っていうのは相手から一方的に思われたいという意味ではなく。私ももちろん相手のことを一番に考えて、相手からもそう思われる幸せな結婚がしたい‥それが私の夢でした。

とりあえず新しい出会いを探さないと始まらない。月２回くらいのペースで婚活パーティーやコンパに出かけました。なかなかピンとくる人とは出会えなくても、また逆にピンときた相手から気に入られなくても。

気分転換しながら、めげずに月２回くらい活動することをコンスタントに続けました。

さらに、出会った人が「絶対なし」じゃなければ連絡を取ってみました。「まあアリかもしれない」くらいまでストライクゾーンを広げました。それくらい必死でした。

そのおかげで、後に結婚することになる夫と出会えて、今があります。

出会ったときに運命を感じるとかそんなんじゃなくて。「いい人そうだし、もう一回会ってみて進展しそうか考えてみたいな〜」くらいのフワッとした出会いでした。

そうして二人で１回、２回と会ってみて、この人は今までの人にない安心感とか、大切にされてる感じがある‥‥！と思っているうち、告白してもらえて付き合うことに。

そんな彼は今、「私のことを一番に考えてくれる」とっても優しくて、芯のある素敵な夫です♡

ぶれずに、めげずに、結婚相手を探してよかった。

(ちなみに片思いの相手とは‥‥)

夫となる人と出会い、告白されて受けるまでの間には、なんとそれまで片思いしていた相手から告白されるという出来事もあったのですが‥‥。悩んだ末、片思いの相手はお断りしました。

この人は「私のことを一番に考えてくれる」人ではないと思ったから。私が婚活に励んでその人から離れることを決意した途端、引き留めて告白してきたんです。慌てて引き留めてくるのは、私の幸せを願ってるんじゃなく自分の都合ですよね。さらにもし結婚したとして、その程度の愛情ではその人も幸せになれない。

私はお互いのことを一番に考えられる結婚を理想として描いていたので、しっかり決断することができました。

・出会い探しをとにかくめげずに続けた。

・単に「結婚したい」じゃなく、「私のことを一番に考えてくれる夫と結婚する」と具体的に夢を描いた。だから見極める目が磨かれた。決断するときも基準が明確だった。

私の夢が叶った理由、こんな感じでまとまりました。

今度の夢も、とにかくめげずに続けよう。具体的に夢を描きながら。